1. 太陽光発電器 (浄化槽のAir吹込み PUMP電源に使用例)

  太陽光発電器で発生した 12V直流をバッテリーに蓄電 又は、100V交流に変換して
家庭用電気製品に使用

@ 家庭用電源(100V)は バッテリー電圧が降下した時、バックアップとして使用
   (常時通電が必要な家庭用機器「冷蔵庫・浄化槽Air etc.」に使用の場合)

A 主要部品

・ソーラーパネル(太陽光発電器)                 100W 〜 2枚

・チャージコントローラー                       35A用

・バッテリー(ディープバッテリー = サイクルバッテリー)  120Ah 〜 2台 

・インバーター(12V直流 ⇒ 100V交流 に変換) 

・その他 漏電ブレーカー、電圧・電流計、リレー、タイマー

”バッテリー選定上の 注意”

・ 通常のカー用バッテリーは 容量の25%以上を放電する状態を続けると、著しく
蓄電能力が低下し、寿命が短くなり性能の維持が困難になる。
 

・ ディープ = サイクルバッテリーは 容量の80%〜100%と深い放電を繰返し
行なっても能力・寿命を維持できる仕様になっている。

但し 放電後、直ぐに充電した方がバッテリーを良いコンディションに保てるのは
カー用バッテリーと同じです。

・ロードコントローラー                         20A用

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